先日バリへ旅行に行ってきました。
今回はその時の体験をもとに今後バリ旅行でお役に立つ情報を載せて行きます。
目次
バリの交通事情
バリではタクシーが必須
バリ島内では鉄道はなく、バスも時刻表がなく路線も少ないため非常に不便です。そのため、大抵の場合タクシーを利用しての移動が非常に便利です。
しかし、バリは観光業によって成立しているため、タクシー使用時では観光客への定価より高値の提示があるのも事実です。また勧誘もかなりしつこいです!
筆者も空港でのタクシー勧誘のしつこさに驚きました!はっきり断っても日本人はお金持ってると思われているのもあり、しつこくついてきますΣ(゚д゚lll)
バリのタクシーの種類
交渉型タクシー
こちらは名前の通り、乗車前に値段を交渉して乗るタクシー。交渉にて値段が安くなる可能性はありますが、トラブルが多いのもこちらの交渉型タクシー。
また観光客はインドネシアのルピアに慣れていない事や物価の違いで相場より高い値段をつけられても気づきにくいので注意が必要です。
メーター型タクシー
こちらはメーターを使用するタクシー。バリで有名なタクシー会社Blue Bird Groupは100%メーター使用のため筆者はおススメします!
Blue Bird Groupタクシーについて
料金
初乗り料金はRp7,000(約60円)ととても安いです!
使用できる地域
残念ながらウブドにはBlue Bird Groupタクシーが走っていません。ですが、その他の場所ではこちらのタクシーが走っているため、乗車することができます!
Blue Bird Groupタクシーの見分け方
基本的にブルーの車体にフロントガラスに
⭕️『BLUE BIRD GROUP』
と書いてあるのですが、、、
客をBlue Bird Groupタクシーに取られてしまうため他のタクシーもブルーしたり、フロントガラスに
❌『BLUE BIRO GROUP』
(BIRDではなくBLRO)
❌『BLUE TAXI GROUP』
とかなり似ているので注意が必要です!
似ているタクシーに注意⚠️
見分け方①
Blue Bird Groupタクシーに似せているタクシーが多く走っています。似せているタクシーに限って観光客の近くを通る時にクラクションを鳴らし(本物はいちいち観光客にクラクションで勧誘しません)、観光客が集まる空港、飲食店などの前で待ち伏せしています。そういうタクシーはBlue Bird Groupタクシーではありません。
見分け方②
Blue Bird Groupタクシーは制服があります。
『水色の生地に青で鳥が描かれているシャツ』
を着ています。(写真が無くてすみません。)
私服の人はBlue Bird Groupのタクシーではありません。ただし、こちらは暗いと見えにくいのが欠点(´;ω;)
見分け方③
本物のBlue Bird Groupのタクシーなら車内に写真付きの名刺のようなものがります。こちらは乗車しないと確認するのが難しいですが。。。ちなみに、偽物のBlue Bird GroupのタクシーにBlue Bird Groupかどうか聞くと、そうだと回答する場合もあるので口頭での確認は当てになりません。また、偽物の名刺を見せてくる場合もあるため、注意しましょう。
Blue Bird Groupのタクシーを捕まえられない時
ホテルやレストランで呼んでもらうかアプリを使用すると便利です。
こちらを使用した場合送迎車扱いとなり、最低料金がRp30,000(約240円)ですが、ぼったりあう危険を考えるとこちらを使用するのがいいです。
ホテルで捕まえてもらう
4つ星以上のタクシーでしたら、Blue Bird Groupタクシーを呼んでもらうことが可能です。ホテルは自分が宿泊していないホテルでも可能です。
アプリを使う
事前にアプリをダウンロードしておくと便利です。また事前に設定しておく必要があります。
最後に
バリでのタクシーによるぼったくり被害は多いですが、バリは日本より貧しく、彼らも観光業で稼がないと生活が苦しいのが現状です。
ですが、せっかくの旅行がぼったりで嫌な旅とならないように充分注意が必要です!
女子の旅なら尚更安全第一に‼️
最後まで御覧いただきありがとうございます。それでは、これから旅に行かれる方が安全で楽しい旅ができることを祈っています♡
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